あまだま
AMADAMA F1
糖度が高く食味抜群
冷涼地・高冷地・中間地・暖地
冷涼地・高冷地・中間地・暖地
YR/70日
特性- 平暖地の夏まき年内~冬どりに好適な準春系。中間地は晩秋~年内どり、冷涼地は秋どり。
- 萎黄病に強く、草勢は旺盛。
- 耐寒性は寒玉より劣るが春系より強い。
- 球重は1.3~1.4kg。芯は短く裂球が遅い。
- 寒期の収穫では糖度が高く、葉質は歯切れがよく、食味は特に優れる。葉の波打ちは少ないが光沢のある鮮緑色になり、球内部は黄色で鮮度感が高い
栽培の要点・注意- 寒期に入って糖度が高まるので早まき早どりをしない。また、如春、春汐のような晩夏まきの適性はないので、暖地でも8月中旬が播種期限界、関東は7月下旬が最適。
- 一般種より外葉、株張りが大きいので窒素、カリは元肥1/2、追肥1/2の施肥配分とする。
- 黒腐病には強くないので予防散布をする。
標準作型図