青龍(せいりゅう)345
SEIRYUU345 F1
濃緑
黒腐病に強い
裂球の遅い2~4月どり 中間地・暖地
黒腐病に強い
裂球の遅い2~4月どり 中間地・暖地
- YR/150日
特性- 暖地の8月中旬~下旬播種、中間地の8月上旬播種で2月~4月収穫に適する、寒玉晩生種。
- 葉は濃緑な甲高扁円球で、寒さによるアントシアニンの発生は少ない。
- 春先の芯の伸びは遅く、側枝の発生も少ない。
- 株張りは中位で低温下での肥大性に優れる。
- 萎黄病に抵抗性で、黒腐病にも強い。厳寒期の耐寒性に優れ、球の腐敗に強い。
- 葉肉は厚く、硬いが糖度が高い。
栽培の要点・注意- 定植が遅れると、葉枚数が不足し、軟結球になる場合があるので、適期の播種、定植に心がける。
- 菌核病の防除に努める。
標準作型図