しずはま1号
SHIZUHAMA No.1 F1
黒腐病、萎黄病に強い上質種
冷涼地・高冷地・中間地・暖地
冷涼地・高冷地・中間地・暖地
- YR/70日
特性- 高温肥大性の優れた葉深系に春系を一部組み入れた初夏~夏まき用の秋どり種。春まきもできる。
- 萎黄病抵抗性をもち、黒腐病にも強く、耐暑性もあって育苗、栽培は容易。
- 肥大性、耐圃性に優れ収量が多い。家庭菜園用にも好適。
- 甲高扁円球で球揃いよく、定植後60~65日で1.2~1.3kg、70日余りで1.5kgに肥大する。
- 葉色は明るい緑色、葉の波打ちは少ないが、葉質は柔らかく、食味が大変よい上質種。
栽培の要点・注意- 低温結球性、耐寒性は劣るので夏まきは播種、定植が遅れないように注意する。
- 元肥が多いと大玉になり易いので、同タイプの品種より窒素分は控える。
- 窒素過多、高温乾燥の場合、石灰欠乏症が出ることがあるので施肥、乾燥防止に留意する。
標準作型図